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〒028-6612
岩手県九戸郡九戸村大字戸田第9地割115番地
TEL 0195-43-2826 / FAX 0195-43-2052
使い方について以下の点があります。
①物をたたかない。
②穂先は切らない。
③力を入れて掃かない。
④ほうきを踏まない。
⑤ほうきの幅より狭い場所に入れない。
⑥片方向のみの使用はしない。
穂先が汚れてきた時は、中性洗剤を溶いた水か、ぬるま湯で汚れた穂先部分だけ洗い、すすいだ後、風通しの良い場所で陰干ししてください。
穂先がもろくなって折れるようになったら、海水程度の塩水(水1リットルに対して塩30グラムの割合)に半日程、穂先から編込み部分の下までを浸し、そのまま風通しの良い場所で影干しして下さい。
クセがついた時は、水またはぬるま湯の中で3分程すすぎ、風通しの良い場所で陰干しして下さい。(※理想的には1月~2月頃の湿度が低い頃が良いです。)
力を入れ過ぎてませんか?
南部ほうきは、穂先で掃くのが特徴です。力を入れず、穂先の縮れが床面に当たるようにし、軽く掃いて下さい。和洋服ハケも同様、穂先で掃きます。団扇(うちわ)を仰ぐように手首を使い、穂先が軽く当たるように使用します。
箒モロコシや箒草と呼ばれる稲科の植物で、高倉工芸では無農薬で自家栽培しています。高倉工芸の箒モロコシは軽くてたくさんの縮れがあるのが特徴です。詳しくは製作過程をご覧下さい。
箒先端部の広がりと編み込みが細かな部分に特徴があります。先端部の広がりがあることは、それだけ掃ける面積が広く掃きやすいということです。
これが南部箒の一番の特徴です。穂先の縮れが髪の毛はもちろん、ペットの毛や細かなチリも良く掃き取ることができます。また強い力を入れずに簡単に掃けます。大切な絨毯を傷めることもありません。
最高級品は100万円の箒です。3年に1本しかできない箒です。高倉工芸では箒草の栽培から箒の生産とすべての工程で自家栽培、自家製作にこだわっています。春の土作り、種まきから始まり、収穫、乾燥作業を終えると選別作業に取りかかります。5人ほどの人数で約1ヵ月かかって15段階に拾い分け、その中から厳選した素材だけが100万円の箒の材料として用いられます。縮れの状態が一番良く、細かく、この箒を編み上げるまで10日ほどかかり、糸は金糸を使っています。南部箒の技術・素材がこの一本に凝集しています。
素材が揃い、なお職人の時間が取れれば可能ですが、あらかじめお問い合わせください。